【ブランド】 波佐見焼 【内容量】 550ml(3~4人用) 【茶こし】 スーパーステンレス茶こし 【商品説明】 「マジョリカ」とは、15世紀末から16世紀にかけてイタリアで発達した陶器のことです。 スズを含んだ白色不透明の釉 (うわぐすり) を施したあと、色釉 (いろぐすり) で絵付けしたものを言います。そんなマジョリカの絵付けを施した波佐見焼のポットに、お手入れが簡単で人気の「ステンレス茶漉し」をセッティングしました。 「ステンレス茶漉し」の最大の魅力は、お手入れが簡単なこと。アミ部分に茶葉がくっつきにくいため、取り出してサッと水洗いするだけでキレイにすることができます。また、アミ部分が細かいので、茶葉の細かい深蒸し茶から紅茶、ハーブティー、健康茶。どんな種類の茶葉にも対応しています。 さらに茶葉が広がる寸胴設計なので、アミの中で茶葉が十分に広がり美味しく淹れることができるのです。スレンレス製なので、丈夫で長持ち。曲がったり、くぼんだり、変形しにくいのもおすすめポイントです。 「波佐見焼(はさみやき)」は長崎県東彼杵郡波佐見町でつくられる陶磁器のことです。 その歴史は古く江戸時代に焼き物をたくさん作るために登り窯を作ったことから始まりました。 江戸時代の後期には染付の生産量が日本一になるほどに発展しています。 400年以上の歴史がある波佐見焼ですがその名前はほとんど知れ渡っていません。それはこの「波佐見焼」が今までは近隣の「有田焼」の一部として扱われていたためなのです。 波佐見焼は1人の職人が最初から最後まで完成させるのではなく、分業制で器づくりが行われているのも特長のひとつです。 器の形をつくる際には、手びねりではなく型が使われており、器の原型となる「石膏型」を作る職人、その型を用いて「生地」を作る職人、そして生地の焼成をする「窯元」がいます。 それぞれのプロフェッショナルが協力をし作品をつくりあげています。
この商品のご感想をお聞かせください。